起業・副業したい、ビジネスを見直したい人に適したビジネスモデルとは

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中小企業診断士
ビジネスモデル・デザイナー®
船越ビジネスモデルコンサルティング代表

船越です。

 

 

 

  • 起業、副業、自分のビジネスについて悩んでいませんか?
  • 今の状況が厳しいので、ビジネスモデルを見直すべきではないのではないか?

 

そういうお悩みをお持ちの方に、今回は件名通り、

「その人に適したビジネスモデルの見分け方」

について考えてみたいと思います。

 

 

ビジネスモデルの見分け方


 

ビジネスモデル・デザイナー(R)、および

当スクール代表の中山の7種22分類に基づくビジネスモデル構築術は、

単に「事業フォーマット」を体系化した、というものではありません。

【関連記事】

7種22分類に基づくビジネスモデルとは何か?

 

もちろん、「7種22分類に体系化した」

というのは、キーポイントです。

 

「7種22分類」というのもキャッチーなので

HP等で外部に伝える際には、全面に出します。

 

ただ、中山のメソッドは、

単に体系化した学者的な研究結果で終わるのではなく、

「起業家それぞれに適した事業フォーマットを選ぶ」

という点にまで言及しています。

 

 

「設計者」の意味


 

ビジネスモデル・デザイナー(R)は

「デザイナー」という事ですから設計者と言えます。

 

設計者というと、建築物の設計者をイメージする方も多いでしょう。

 

建築物を設計する際には

「外観」・・・エクステリア

「内観」・・・インテリア

両方が適した形になるように注意します。

 

ビジネスモデル・デザイナー(R)でも

建築物の設計 と同じように

「外観」・・・7種22分類の事業フォーマット

「内観」・・・経営者の性質、精神的な特質

両面を考慮します。

 

「外観」で選択した「事業フォーマット」が

  • 本当に自分に適しているか?
  • 自分の強みを活かせているか?

という観点で「内観」を見ていきます。

 

中山の言葉を借りると

”事業の「型」に「魂」を吹き込む”

となります。

 

 

私がピンと来た内容


 

第三者にもわかりやすい「外観」に比べると

「内観」は、目には見えないものなので、

ちょっと扱いが難しいテーマです。

 

私が認定講座の関西第一期に参加した中で

「なるほど」と思った内容をシェアしたいと思います。

 

一般社団法人才能心理学協会の北橋康良氏の書籍

「自分の秘密 才能を自分で見つける方法」

という書籍で掲載されていた内容です。

 

大雑把に言うと子供時代の満足度によって

「モチベーションの方向性がある程度決まる」というもの。

 

<子供時代、満足度のある人>

子供時代の家庭環境も良く、良い物を与えられて育った人は

  • 与えられているので満足している。
  • 自分で作り出す必要が無い。

【思考の特性】

・既にある良い物を人に教えたり、シェアする

 

【着眼点】

・長所に着目する傾向がある。

 

【モチベーションの源泉】

・もらった時の感動

・何かを教えた時の相手の喜ぶ顔や褒め言葉

 

【役割】

・広げる人

 

【職業】

・二代目経営者

・マーケター

・バイヤー

 

一方で、

<子供時代、満足度のない人>

子供時代に世の中にある

良い物を与えられなかった人は与えられなかったので

・自分で手に入れる

それがだめなら

・工夫して自分で作り出す

【思考の特性】

・待っていても手に入らない

・もっと素晴らしい物を作り出せるはずという信念

 

【着眼点】

・誰も見たことがない新しいものを発想

・既存のものの「短所」に着目

・短所を見つけるのが上手く、斬新な発想

 

【モチベーションの源泉】

・なかった悔しさ、悲しみ、怒り

・改革後の賞賛、支援者の承認や賛辞

 

【役割】

・創りだす人

 

【職業】

・起業家

・クリエイター

・業界の革命児

という区分け方でした。

 

著名な経営者に当てはめると例えば、ホンダであれば

  • 前者が藤沢武夫氏・・・実質的な「経営者」、売る人
  • 後者が本田宗一郎氏・・・モノ作りの天才

ソニーであれば、

  • 前者が盛田昭夫氏・・・ソニーのセールスマン
  • 後者が井深大氏・・・天才技術者

と区分けられるようです。

 

私は、前者の「広げる人」タイプのようです。

 

ただ、

「クリエイターや何かを生み出す人」

に凄い憧れているんです。

 

佐藤可士和氏のような

アートディレクターとしてデザインとブランドを

「創りだす」人に憧れを抱きます。

 

憧れはあり、「自分もできたらなぁ」と思うのです。

 

でも、「自分もできたらなぁ」で終わります。(笑)

決して、作ろうとは思いません。(笑)

 

よくよく思い返してみると、

自分の商品を創ることにすら関心を持ちません。

 

一方で、他人の才能や面白いものを見つけると、

「こうすれば良い」という発想が出てくるんですよね。

 

その点を考えると、

・自分の強みを発揮できる事業フォーマット

として

能力型のコンサルタントというよりも、

事業化代行や価値転換するフォーマットの方が

自分の才能・思考特性を発揮できる可能性が高くなります。

 

こういう発見ができ、受講中、何度頷いたことか。

 

その日まで、自分の特性を意識していなかったので、

何だかんだで、コンサルタントとして、

「自分の知識やスキルを売る」という発想が根本にありました。

 

授業を受けながら、

「あ、他の人の才能や商品を売るのが合ってるかも」

と初めて意識できました。

 

 

自分に当てはめながら受講できたので、

「その人に適したビジネスモデル」

という言葉を実感しました。

 

いくら、論理的に

「このマーケットには、このタイプの事業フォーマットが一番儲けやすい」

と説明できたとしても、

起業家さんのタイプに合っていなければ、その事業には火がつかないのです。

 

その観点で考えたことがなかったので、とてもよい勉強になりました。

 

参考になれば嬉しいです。

【ビジネスモデル・デザイナー(R)認定講座】

http://funakoshi-bmd.com/seminar/

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