中小企業診断士とビジネスモデル・デザイナー(R)①

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ビジネスモデル・デザイナー (R)は実践的?


 

似たようなテーマ、以前も一度
お伝えしたことがあります。

それらも振り返りながら、
他の点についても何回かにわけて、
ご紹介したいと思います。

 

経営コンサルタントを考える方は、
MBAや中小企業診断士について
一度や二度調べたことがあるという人も多いでしょう。

 

そんな方へひとつの参考情報として、
診断士と比較した場合のビジネスモデル・デザイナー(R)
の2回に分けて長所・短所を紹介します。

 

何よりも国家資格という「名」がある


中小企業診断士は、
経営コンサルタントとしての
唯一の国家資格です。

ビジネスマンであれば、
知っている人は多いと思います。

相手に与える信頼性は
国家資格ならではです。

 

知名度や資格の名前・権威が欲しいという方であれば、
問答無用で診断士を取得したほうが良いです。

中小企業診断士について、『独占業務がない』
という点をケチ付ける人がいます。

ものは考えようで、独占業務がないことが
中小企業診断士の魅力です。

『独占業務』がある資格は、
資格保有社同士の競争が大変ですからね。

 

ビジネスモデル・デザイナー(R)は?


もちろん、ビジネスモデル・デザイナー(R)も
法律で定められた独占業務はありません。

ただ、ビジネスモデル設計講座を開講できるのは、
ビジネスモデル・デザイナー(R)だけです。

このビジネスモデル設計講座は、
フロントエンドセミナーとして、
とても強力なコンテンツです。

実際に、各地の商工会議所などから、非常に高い評価を受けています。
(当プロジェクト代表中山の願いも、日本の創業セミナーの
質を10倍に高めることです。)
集客・営業ツールとして非常に効果的です。

 

資格保有者で競合しあうという心配を
するほど資格保有者がおりませんので、
安心してください。

 

中小企業診断士は広く浅く学習する


診断士は、「日本版MBA」等とも呼ばれている通り、
幅広いテーマが試験科目になります。

会計、経営学、マーケティング、
情報システムなど色々と学ぶことが可能です。

 

ただし、あくまでも基本的な知識を学ぶので、
学んだ知識ですぐに実務で使えるとはいえません。

幅広く、ビジネスの専門知識を学ぶという点で、
診断士は非常に優れた勉強になります。

 

ビジネスモデル・デザイナー(R)は狭く深く


 

広く浅く勉強する診断士と比べると
ビジネスモデル・デザイナー(R)は
狭く深く学習します。

 

ビジネスモデル・デザイナー(R)は、
起業アイデア発想、ビジネスモデル構築に特化しています。

そのため、会計、経営学、情報システムといった
教科書的に幅広い知識を学ぶことはありません。

 

集客・販売の設計図の設計といった事は学びますが、
マーケティングの基礎知識的な学習はありません。

 

中小企業診断士は「既存事業」が前提


中小企業診断士の資格の特徴として
「中小企業の経営診断と助言」
のための資格ということです。

すでに存続してある会社を分析して、
改善や成長のための方向性をアドバイスする
というものです。

 

会計に関する知識もあるので、様々な視点から
会社を分析して、アドバイスするというものです。

ビジネスモデル・デザイナー(R)は、
会計資料を分析してアドバイスするという
メソッドは学びません。

 

頭打ちになっている既存事業に対しては、
ビジネスモデルを変革して、さらに成長させる
青写真を示すというアドバイスを行います。

また、ビジネスモデル構築ですから、
起業家向けの支援に非常に適しています。

 

日本は、開業率を今まで以上に高めることを
国の基本方針としています。

助成金などの施策や専門家を
派遣する制度なども作っています。

 

ただ、その「専門家」が必ずしも
起業について深い支援ができるわけではないのです。

 

起業や新規事業の立ち上げを通して新しい価値を
生み出すために必要な見識を持った人を
認定する国家的な資格は、
今現在、日本には存在していないことになります

 

そこで、本プロジェクトでは、
起業家を育成するための知識・ノウハウ等に新しい「認定基準」を設け、
プロの「起業コンサルタント」を認定するための
国家的資格にしていくことをミッションとしています。

ビジネスモデル・デザイナー(R)は、
そういったミッションの基づいた資格です。

 

②に続きます。

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