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こんにちは!
経済産業大臣登録 中小企業診断士
船越ビジネスコンサルティング代表
船越です。
ビジネスに不安はつきものです。
ましてや、”起業” となれば、転職よりも重く “人生” がのしかかってくるので、当然不安は大きくなります。
「やっぱり起業は不安だからやめよっかな~。」
ちょっと待ってください!
ここで諦めてしまえば、一生会社員のままです。
いや、私も会社員ではありますので、会社員が悪いというわけではありません。
ただ、私の場合は会社員かつ個人事業主なので、純粋な会社員ではないかもしれませんが。。
起業の不安を払しょくするためには、今言いました、私の状況がヒントになります。
今回の記事では、
- なぜ不安なのに起業をしたいのか
- 会社員が不安を抱えることなく起業をする方法
- 会社員は何でビジネスをするべきなのか
上記について解説をしていきます。
記事を読んでいただければ、
「何をすれば会社員でもリスクなく起業できるのか」
が分かる内容となっておりますので、是非ご覧ください。
なぜあなたは不安なのに起業をしたいのか?

起業したいと考えている人には理由があるはずです。
- お金を稼ぎたい
- 今の会社では不安である
- 今の職場に不満がある
- 人間関係が苦痛である
- 今の仕事にやりがいがない
- やりたいことがある
- 自由に生きたい
上記のような何らかの願望、不安や不満があるから起業を考えているのではないでしょうか。
私は中小企業診断士として起業相談に乗ることが多いのですが、上記のいずれかの理由が大半です。
しかし、会社を辞めて起業することには様々なリスクがあります。
- 売上があがらないと生活できない
- 失敗すると人生が終わってしまう可能性がある
リスクが大きい要因としては上記の “お金” 関係です。
確かに起業するには、業種によりますが、開業資金が必要になってきますし、運転資金も必要なので、最初が大変です。
ここで売上があがれば問題がないのですが、万が一、起業前に予想していた売上ができなかった場合、一気に倒産危機に陥ります。
たとえ売上があがったとしても、軌道に乗るまではいつも資金繰りに苦労する場合が多くなりがちです。
そして、結果、倒産してしまえば、借入金がある場合、社長が連帯保証している場合が多いので全ての財産を失い、家族は離れ離れになる場合や、最悪、自殺ということにもなりかねません。
冗談と思われるかもしれませんが、経営支援をしていると、実際に起きることなのです。
私の支援先にも以前にありました。
金融支援をして、その場では何とか立ち直った会社があるのですが、その後はお金がないこともあり、顧問契約することなく、支援が終わっていました。
その後、しばらくして再び業績が悪化し、倒産してしまったのです。
支援をしているときに、会社に家族のかわいらしい子供の写真が飾ってあって、社長は「家族のためにも何とか頑張らないと」と真面目に一生懸命だったのに。。
私はたびたび、あの家族はどうなってしまったんだろうか。。
と考えてしまいます。
担保である自宅はとられ、どこかに消えてしまったと、とある人から聞いた時には本当に胸が痛みました。
こういった話が実際にあるため、起業に不安があるのは当然だと思います。
しかし、不安はあるけれども起業したい方の起業理由は、大きく分けると、
「会社の不満、不安」
「やりたいこと」
の2つです。
会社の不満や不安とは、給料の問題や人間関係、仕事内容ですね。
もうひとつは、やりたいこと、好きなことや夢を叶えるための起業です。
起業の暗い話がある一方で、明るい話もあります。
例えば、お金を稼ぎまくって豪遊している某IT起業社長とか、やりたいことを叶えてTV番組に出たりしている某ベンチャー企業社長ですね。
成功している人は眩いですし、成功者になりたいとか自分らしく、やりたいことをして自由に生きたいという願望があっていいと思います。
何かしらの願望がないと起業する気にならないので、是非とも持っていただきたいです。
ただ、会社の不安や不満だけで起業するのは危険です。
理由は、何かしたいことがあるからではなく、今の現状から逃れたいだけなので、途中で挫折する可能性が高くなります。
会社を辞めて、起業でうまくいくにはかなりのエネルギーが必要であり、忍耐もストレスも半端なくかかってきます。
逃げの理由で起業してしまうと、この重圧に耐えきれず、早々と諦め、また会社員に戻ってしまうかもしれません。
なので、会社の不安や不満があるのであれば、まずはそれを解消する方法を考えるべきです。
もし解消する方法が分からなければ、下記の記事を参考にしてください。
【参考記事】理想と現実のギャップに苦しんでいるあなたが克服する方法は1つ
【参考記事】会社のストレス、将来が不安で転職したいと思った時の解決方法とは?
会社員が不安を抱えることなく起業をする方法

前項では、会社員の方が不安を持ちながらも、起業したい理由を解説しました。
理由は、会社への不安や不満、やりたいことがある、でしたね。
そして、この項では実際に不安やリスクなしで起業する方法を解説していきます。
◆会社をやめていきなりの起業は危険
私は起業することには賛成ですが、あてもなく会社を辞めての起業には反対です。
理由は、“失敗するリスクが高まる” からです。
起業にはリスクがともなうと前述しました。
であれば、当然リスクをおさえて始めることがセオリーです。
起業してから、「これからどうして売っていこうか。。」といった話は極端でありますが、起業するときにはすでにある程度の収入があることが必要です。
収入がなければ、貯えがあるうちはいいのですが、そのうち生活をしていくことは難しくなるでしょう。
また、収入が少なければ、焦りや不安が大きくなります。
お金がなくて人柄が変わってしまった社長を私は何人も見てきていますし、最悪、精神的におかしくなった社長もいます。
そして、収入がどれぐらいかの計画に加えて、資金繰り予定を把握することも非常に重要です。
たとえ、売上が上がってきたとしても、資金がショートすればその時点でゲームオーバー。
なので、売上計画に加え、資金繰り予定表も作成しましょう。
資金繰りや数値把握の大切さについては下記の記事を併せてお読みいただけると理解が深まります。
【参考記事】経営者とは?孤独で悩みが多い社長が絶対にやってはいけないこと
できる限りリスクをおさえて起業するようにしましょう。
◆リスクなしの起業とは
では、リスクなしの起業方法は何なのでしょうか?
「会社員のまま起業する」
ずばりこれです。
会社員のまま起業する主なメリットは、
- 本業での収入があるため、やりたいことや好きなことができる
- 本業以外のビジネス経験が蓄積される
- いざとなれば辞めることができ、失敗をおそれる必要がない
一番のメリットは、起業したい理由で述べた、やりたいこと・好きなことができることです。
本業の仕事では生活があるので、嫌な仕事でもやらなければなりませんよね。
しかし、サイドビジネスであれば、嫌なことをする必要はありません。やりたいことをすればいいのです。
逆に、やりたいことや好きなことでないと続きません。
会社で我慢しながら仕事をして、サイドビジネスでも嫌な仕事を、、であればやる意味もありませんし、いつかやめてしまうでしょう。
また、会社員をしながらもう一つの仕事をしなければならないので、負担もかかってきます。
好きなことであれば、継続できるでしょうし、継続できれば会社員と違った知識や経験が蓄積されます。
そして、仮に失敗しても本業があるため、特に支障はありません。
なので、どんどん好きなことにチャレンジできるです。
もちろん、失敗してもいいからといって適当なビジネスをすれば、当然うまくいきませんが、会社を辞めての起業と比べてやりたい仕事だけをすることも可能なので、やりがいはとても大きいと思います。
そして、サイドビジネスが軌道にのった時に、会社を辞めるなり、転職するといった選択肢が出てくるのです。
会社員のまま起業することの理由やメリットについては下記の記事もご覧ください。
【参考記事】会社員のままで起業する理由とは?好きなことをビジネスにする方法
◆会社員にはサイドビジネスをする時間がない?
さきほど、会社を辞めての起業は危険なので、会社員のまま起業することを解説しました。
でも、
「会社員のままで起業って、本当に可能なの?」
といった疑問が出てくると思います。
結論を言いますと、可能です。
実際に周りに会社員のまま起業している人はいっぱいいますし、現に私もその内の1人です。
私が知っている中で、逆に会社を辞めて起業している人は少ないかもしれません。
中小企業診断士の中には、会社を辞めてコンサルタントになる人もおりますが、ほとんどの方が最初はとても苦労しています。
コンサルで稼ぐことの大変さは下記の関連記事をご参考ください。
【関連記事】役に立つ人気資格は何か?中小企業診断士で稼ぐためには何をすべきか
では、はたして、本当に会社員には時間がないのでしょうか?
- 朝仕事が始まるまでの時間
- 仕事が終わってからの夜の時間
- 休日
- テレビを見ている時間やスマホ、ゲームの時間
- お酒を飲んでダラダラしている時間
- 出張中の移動時間(新幹線、飛行機、電車)
残念ながら、色々とありますね。(笑)
つまり、会社員でも探せば時間があるのです。
特に、家事を手伝っていない男性会社員の方には時間があるはずです!
女性会社員の中には、仕事もしてご飯も作って、洗濯家事までしている人もおり、さらに資格勉強までするスーパーウーマンもいます。
私は家事を手伝っていないので、時間を作れましたが。。
偉そうに言ってすみません。(笑)
とにかく、時間がないというのであれば、作るように努力するしかありません。
「起業したい!」
といった強い気持ちがあるのであれば、何とか時間を確保しましょう!
時間管理術については違う機会に解説したいと思ってます。
会社員が起業する場合、何をすべきなのか

ここまで、
- なぜ不安なのに起業をしたいのか
- 会社員が不安を抱えることなく起業をする方法
なぜ不安なのか、不安はあるが、やりたいことをビジネスにしたいのであれば、会社を辞めることなく会社員のまま起業すべきだと解説しました。
では、実際に会社員の方が起業する場合、何のビジネスをしたほうがいいのでしょうか?
◆労働型ビジネスは避ける
会社員のまま起業してビジネスを行う場合、前提として本業中に行わないビジネスを選ぶ必要があります。
また、レバレッジがきくビジネスを行うのも重要です。
例えば、コンビニや引っ越し等の肉体労働型バイト。
これらのバイトがだめなわけではなく、会社員がサイドビジネスで行うにはむいていません。
理由はレバレッジがきかないからです。
つまり、自らひたすら時間を使って働かないといけないため、休んでしまえば稼ぐことができません。
また、労働型なので、休日に行えば疲労がたまり、次の日の本業に支障が出る可能性もあります。
コンビニビジネスをしたいのであれば別ですが、そうでなければ経験やノウハウが蓄積されないことも、おすすめできない理由です。
なので、”労働型” は避けるようにしましょう。
◆在庫リスクがあるビジネスは避ける
在庫を持たなければならないビジネスも避けたほうがいいですね。
なぜなら、在庫が必要ということは、ある程度の資金が必要となるからです。
少ない在庫であれば、稼げる額もしれているので、それなりに在庫があったほうがいいでしょう。
大量の在庫が売れれば問題ないのですが、もし売れ残ってしまえば、かなりの損害になります。
なので、転売等の在庫ビジネスも避けたほうがいいでしょう。
◆協会ビジネスはどうか?
世の中には協会ビジネスというものがあります。
簡単に言えば、協会を作って協会に認定された講師を組織化し、その講師らが協会のノウハウを主にセミナーを通じて受講生に伝え、受講料をいただくビジネスです。
様々な協会がありますが、私が過去に取得した【ビジネスモデル・デザイナー®】も協会ビジネスにあたります。
こちらは、素晴らしいノウハウを伝える講師としてセミナーを行うので、自分のノウハウを体系化する必要がありません。
協会ビジネスを行えるノウハウと知識があるのであれば、問題ないのですが、ない場合は講師として活動することとなるため、決して報酬が大きいわけではありません。
なので、独立して講師だけで食べていけるかどうかは難しいかもしれませんが、協会で得た知識を活かして稼ぐことは可能です。
また、協会ビジネス講師 × 〇〇といった、相互補完できるビジネスを行うことで、大きく稼げる可能性があります。
私の場合は中小企業診断士として、主に経営相談や起業支援を行っています。
中小企業診断士の知識と経験をセミナーを通じて、様々な経営者や起業家に伝え、逆に、セミナーを通じて得た情報やノウハウを中小企業診断士として活かしております。
ただ、会社員としては、講師の報酬は小さくありません。
1か月に数十万を稼ぐことも可能ですし、実際に私もそれぐらいは講師だけで稼いでおります。
ネットビジネスを始めよう

会社員がサイドビジネスを行う場合に適しているのは、
「インターネットを使ったビジネス」です。
ネットを使う主なメリットは、
- 本業の時間以外でビジネスが可能
- 少ない資金で始められる
- 在庫リスクがない
- レバレッジがきく
上記となりますが、まずは、本業中に作業をしなくて良いことが、会社員にとって大変大きなメリットですね。
ただ、1つご忠告をすれば、
「本業中には絶対に起業ビジネスを行わない」
ことを守っていただきたいと思います。
どうしても本業中に気になってしまう人もいるのですが、本業あってのサイドビジネスです。
本業がおろそかになって、会社での地位が落ちたり、最悪クビになってしまっては本末転倒ですよね。
なので、株式等のデイトレードは全く向きません。
気になって気になって、仕事どころではありませんよね。(笑)
株式等はサイドビジネスとしてではなく、投資として長期的に行うほうがよいでしょう。
投資については下記記事も参考になるのではないかと思います。
【関連記事】賢くお金を稼ぐ方法とは?稼ぐ人が行っている共通点は1つ
ネットを使えば本業中に作業をする必要がなくなります。
仕事終わりか休日に行えばいいからです。
ネットを使ったビジネス内容は後述しますが、売れる仕組みを構築してしまえば、後は自動的に売れていきます。
なので、ネットビジネスは会社員には向いているのです。
なぜ向いているのか詳細は下記記事を是非ともお読みください。内容は盛りだくさんですから。
【参考記事】週末起業・副業で稼ぐ方法とは?考え方、やり方であなたの未来が変わる
では、ネットを使って具体的に何をすれば良いのでしょうか?
◆アフィリエイトはどうか
ネットビジネスと言えば、アフィリエイトを思い浮かべるかもしれません。
「アフィリエイトって何?」
そんな方は下記記事でご確認ください。
【参考記事】ネットビジネスであるアフィリエイトとは何か?怪しいと言われる理由
売る商材やサービスがない場合、アフィリエイトは良いと思います。
理由は、他人が生み出したすでにある商品を販売できること。
つまり、自分で商品を考える必要がなく、すぐにビジネスを始めることができるんですね。
しかも、在庫リスクがなく、ネットで集客を行うため、作業も空いた時間にできます。
なので、会社員には向いているサイドビジネスと言えるでしょう。
おすすめの会社員が行うべきビジネスとは!?

会社員のまま行うビジネスとして、労働型や在庫を持つビジネスを避け、ネットを使ったビジネスを行うべきだと前述しました。
このことは、以前のブログでも解説したことがありますし、他者のブログでも見たことがあるかもしれません。
確かにアフィリエイトは、会社員が始めるのに手っ取り早いビジネスでしょう。なんせ、商品はすでにあるからです。
あとは、”その商品(サービス)をいかに売るか” を考えるだけ。
どのように売るかを考えるだけでも難しいのですが、ただ、商品(サービス)開発はもっと難しいです。
なので、その難しい過程である商品開発をすっとばすことは、稼ぐための近道といえるでしょう。
しかし、本当にそれでいいのでしょうか?
決してアフィリエイトがだめなわけではありません。
むしろ、会社員に向いているビジネスだと言えます。
理由は、前述しましたが、労働型や在庫を抱える必要もなく、しかも時間的制約を受けないからです。
ただ、アフィリエイトはお金を稼ぐ手段ではいいのですが、アフィリエイトが好きな人や、お金稼ぎに貪欲な人でないと続かないというデメリットがあります。
なぜなら、人の商品(サービス)を販売するので、自分の考えと全く一緒のものではないことが多いからです。
それを販売する必要があるので、ある程度割り切って売らなければなりません。
つまり、極論を言えば、自分の考えとは違うけれど儲けるために販売することもあるのです。(もちろん、良い商品だという前提です)
アフィリエイトで儲けることができれば、次はその販売ノウハウを活かして自分のしたいことに費やす人も多く、実際私の知り合いにも多くいます。
ただ、アフィリエイトのデメリットは稼げればいいのですが、9割は稼ぐ前に辞めてしまうんですね。
アフィリエイトで稼ぐことは簡単ではないことプラス、実際にやりたいことではないために、挫折してしまう人が本当に多いんです。
では、アフィリエイトではなく、「Googleアドセンス」はどうか?というと、これもまた大変で、稼ぐのは簡単ではありません。
アドセンスはクリックされれば報酬が発生するものですが、クリックされるために多くのアクセスが必要となります。
何万ものPVを集めるためには、ブログ記事数はもちろん、リサーチやライティング技術が必要となるため、多くの人が挫折しているのが現状です。
単価も安いので、何かとセットにして行うことがポイントとなるでしょう。
また、ネットを見てもらえれば分かりますが、アフィリエイトは競合がたくさんいます。
理由は、皆稼ぎたいので、高単価で売れ筋の商品を販売する傾向にあるため、同じ商品を販売する人が多くなってしまうからです。
なので、私は、会社員のまま起業するのであれば、できればアフィリエイトやアドセンスではなく、自分の好きなこと、自分のやりたいことでビジネスをした方が継続できると考えています。
◆自分のやりたいことでビジネスを行おう!
アフィリエイトは何とか稼ぎたい、早く稼がないとまずい人にはおすすめですが、普通の人は続かないので、会社員の方は自分のやりたいことでビジネスを行うべきだと思います。
アフィリエイトをやりたい人にはアフィリエイトはおすすめですが、そうでない人は、まず自分が好きなこと・やりたいことは何かを考えましょう。
そして、やりたいことがあるのであれば、それをビジネスにするのです。
例えば、自分は○○がやりたい人は、○○に対して、今までの経験やノウハウをネットで販売する。
「自分の経験やノウハウが本当に売れるの?」
という思いがあるかもしれませんが、それはマーケット次第です。
全く需要がないマーケットであれば、販売することは難しいと思います。
例えば、子供に対して育毛剤を販売する。これは極論ですが、ほぼ需要はありませんよね。
間違えなければ、ある程度の需要はあるはずです。
「本当に私の経験やノウハウが通じるマーケットがあるのだろうか?」
そのような方には、まずマーケットのことを知っていただく必要がありますね。
本当にマーケットは重要なのです。
- マーケットはどのように探せばよいのか?
- 選んだマーケットでどのようなビジネスを行えばよいのか?
マーケットとビジネスモデルの重要性が分かれば、次には、あなたのやりたいこと、好きなことを伝えるために “教材化して販売する” のです。
それであれば、アフィリエイトと違って、100%あなたの考えや思いを伝えることができますよね。
何せ、他人の商品と違って、”自分の商品” を販売するのですから。
「教材をネットで販売」というところがポイントです。
ネットであれば、仕事中に売って回る必要はありませんし、電話対応の必要もありません。
つまり、教材として商品化し、ネットで販売することは、会社員がビジネスを始めるのに最適な方法と言えるでしょう。
そして、やりたいことをビジネスにすることで継続でき、独自資源やファン、ノウハウが蓄積されるのです。
これって楽しくないですか?
自分のやりたいこと、伝えたいことでビジネスができ、プラス収入を得れる。
会社員を辞めて起業すれば食べていくのが前提なので難しいかもしれませんが、会社員のまま起業すれば可能なのです!
自分の経験やノウハウを具体的にビジネスにする方法は違う機会に解説しますが、自分の考えを100%発信できるところがアフィリエイトと違うところです。
そのようなビジネスであれば、間違いなく面白いので継続できます。
継続できないのであれば、それはおそらく本当に自分がやりたいこと、ではなかったということでしょう。
ただ、最初は誰もがうまくいくことは難しいです。
なので、うまくいかないときも自分を信じて継続する必要があります。
繰り返しますが、うまくいかないとき、にやりたいことでなければ辞めてしまうのです。
普段は会社の仕事で忙しいですからね。
なので、会社員であるあなたには
「あなたがやりたいこと、好きなことでビジネスをする」
ことをやってほしいのです。
ただ、自分の経験やノウハウを教材で販売するだけでは、あなたのスキルが向上しません。
なので、教材を販売しつつ、休日、実際にその教材にそったコンサルすることをおすすめします。
例えば、営業系の教材を販売しているのであれば、休日に実際、営業の相談等を受けて直接支援していくのです。
そこで得た知識や経験をさらに活かして、教材をリニューアルする、新しいものを作る、高単価の直接支援人数を増加させる等のことが重要となります。
直接支援する人数が多く、とても対応できないのであれば、もっと単価を上げることもできますし、会社を辞めることも視野に入ってきますね。
こうなれば、あなたに「選択できる人生」が到来したということです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、
「起業が不安な会社員は何でビジネスを始めればいいのか?」
ということで、
- なぜ不安なのに起業をしたいのか
- 会社員が不安を抱えることなく起業をする方法
- 会社員は何でビジネスをするべきなのか
以上を解説しました。
起業したい理由としては、現状の不満であったり、やりたいことがあるからだと言いました。
ただ、会社を辞めて起業するのにはリスクがあるので、会社員のまま起業すること、そして、自分の知識や経験を教材化してネットで販売することをおすすめします。
起業に対して現実味がない方は、まずは個人事業主として申請してはいかがでしょうか?
個人事業主になったからといって、なにか起こるわけではありません。
ただ、私の場合もそうでしたが、きっとモチベーションが上がることでしょう。
個人事業主になることは特別に難しいことではありませんが、下記記事を参考にしていただければと思います。
【参考記事】仕事をしながら個人事業主になる方法とは?個人事業主でメリットを得る!
まずは行動ですね。
あなたがやりたいことを会社員のままで行うことで、きっとあなたの人生は充実するはずです!
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