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自己紹介いたします
はじめまして!
売上UP・利益UP支援をしている船越と申します。
この度は、このネット上に山ほどあるブログの中から私のブログを見つけていただき、また、興味を持っていただきありがとうございます。
そこで、少し私の自己紹介をしたいと思います。
■アパレル業界時代
私はアパレル業界一筋で生きてきました。
しかも、転職は3回、東証一部の会社から、従業員が10名以下の小さい会社まで幅広く経験しています。
一般的には転職回数は多いかもしれませんが、様々な会社を知ることは私は良いことだと思っていたので、あまり気にしませんでした。
アパレル時代の時は、主に営業を担当、500社以上 のアパレル企業と関わり、200社以上の新規開拓 を行ってきました。
新規開拓では飛び込みが基本で、泥臭く、あきらめることなく、地道に開拓しましたが、正直に言うとしんどかったです。
そして取引先は、個人商店から 売上高1000億以上 の会社までもが顧客企業であり、色々な経験をさせてもらいました。
某大手アパレル企業の 100店舗の拡大に貢献 したり、自社において初の海外展示会を実現させましたし、なんか楽しかったですね。
また、営業としての業務だけではなく、企画からマーケティング、生産、経理、幅広い業務に従事しましたし、何でもやりました。
おかげで様々なスキルを身に付けましたし、自分の実力があれば、何でも挑戦できる業界でしたので、自由にやらさせてもらいました。
基本的にアパレル業界は華やかに見えるのですが、意外と地味なんです。
商品が入った重い段ボールを運んだり、サンプルが入った重いキャリーバッグを持って営業に行ったりしないとだめなので、出張の時はフラフラでした。
なので、ビジネスバッグ一つで営業に行っている会社員をうらやましいと思ったことは数知れずです。笑
それに加えて、アパレル業界は業界的にいい加減な人が多いので(もちろん皆ではありません)、債権回収が大変なんですね。
お金を払っていただけない社長もおり、また、簡単に倒産するので、何度か社長の家まで取り立てに行ったこともありました。
たまに、アパレル屋なのか闇金屋なのか、区別がつかない時もあり、悲惨な目にも遭いましたし、嫌になることも数知れず。。
それでも、アパレル業界ならではの緩さといい加減さ、社長・スタッフの感覚の若さ、上下関係にうるさくない、等でそれなりに楽しかったので、18年近くアパレルの世界にどっぷりつかっておりました。
しかし昨今、アパレル業界は激動の波に飲み込まれ、えらいことになっております。
当時は、私がいた会社も全然商品は売れなくなり、安さの追求ばかりで取引先もバタバタ倒産していきました。
その時から、私はアパレル業界での経営の厳しさを感じておりましたし、昔ながらの努力型の根性営業や、浅い知識で仕事をする自身の能力に限界を感じるようになったのです。
さらに、小さい会社では経営の近くで仕事をしていたので、中小企業の本当の厳しさを熟知しており、営業現場でも直接社長と話をすることで、社長の苦悩も知るようになりました。
また、債権回収の現場においては数々の修羅場を経験しましたし、取引先の社長が変貌するのを見るたびに、
- なぜこの会社はこうなってしまったのか
- こうなる前に何とかする方法はなかったのか
- 今からこの会社を救う方法はないのか
とかなり悩んだ時期もあったのです。
■資格を取得も挫折の日々
そこで、
「自分がもっと成長したい!」
「苦しんでいる自社はもちろん、顧客企業に少しでも手助けできれば。。」
という思いがきっかけで、
- 仕事をしながらも、簿記2級取得、TOEICにも挑戦
- 国家資格である「中小企業診断士」の資格を取得するために、1年半で2000時間以上(1日3時間以上)の勉強時間を費やし、情熱と一発で受かるという決意でストレート合格を果たす
- 仕事、中小企業診断士活動を行いながらも、約1年かけて(公財)日本生涯学習協議会の監修と認定を受けている、「ビジネスモデル・デザイナー®」の資格を取得
これだけ見ると、結構頑張っているように見えますよね?
ただ、資格を取得しただけではうまくいかなかったのです。
簿記2級を取ったからといって、会社の支援をできる訳がなく、ましてや給料も上がるわけでもなく。。
また、TOEICを頑張ったところで、外国に行くか外資系に転職するか、外国人相手に商売をするぐらいでないと、はっきりいって意味がないんですよね。
ということで、TOEICをあっさりと捨てて、中小企業診断士の資格取得のために、勉強を頑張ったのです。
正直に言いまして、めちゃくちゃ勉強しました。
たまに目まいがするほど頑張りましたね、この時は。笑
無事に合格して、「やっと自分が成長できるし、会社の手助けもできるはず!」と思ったものでした。
しかし、何もできませんでした。
理由は簡単で、実務経験がないからです。
弁護士になりたての人が、いきなり弁護できるのか?依頼してくれるお客さんがいるのか?
いるわけありませんよね。
実務経験が少ないから、どうしたらいいのか分からない。そんな状態でした。
知識はあるのですが、実践だと何をしたらいいのか分からない状態なのです。
惨めでしたね、本当に。。
あれだけ頑張ったのに、結局何もできない状態で、情けない気持ちでいっぱいでした。
これからどうしていいのかも分からず、当時は本当に腐っていました。
私もダメ、会社の状態も悪い。どうしようもない状態でしたね。。
■週末起業生活をスタートさせる
そんな状況で出会ったのが、
「ビジネスモデル・デザイナー®」
という資格です。
マニアックな資格なので、まだあまり知られておりません。
ただ、この時に学んだことや資格を取得したことで、私の考え方が変わりましたし、人生が変わりました。
そして、ここから私の週末起業生活が始まったのです。
平日はアパレルの仕事をしながら、週末は、小さい案件でしたが、経営・起業支援を副業として始めることにしたのです。
経営相談からビジネスモデル構築、創業支援、補助金申請支援等。。
そして、この週末コンサルタント活動がきっかけで、金融支援に強い経営コンサルティング会社に転職をすることができました。
コンサル会社での実績は下記です。
・起業相談、支援 100社以上
・経営相談、支援 100社以上
・融資相談、支援 50社以上
・経営診断 10社以上
・経営力向上計画作成 10社以上
・補助金申請書作成 20社以上
・事業計画作成 20社以上
・経営改善計画書作成 10社以上
・クラウドファンディング支援 5社以上
・顧問先 等。。
現在は合同会社を立ち上げ、上記経験を活かしながら1ヶ月20社以上、経営相談からマーケティング、営業、起業・新ビジネス、事業再生、経営改善支援、事業承継支援等を行っています。
現状維持は退化であると考えていますし、私は挑戦し続けることで人生を変えることができました。
今後も成長するために挑戦していきますが、身に付けた知識や経験を少しでも活かしたいと考えております。
なので、もし必要であれば、ご相談、愚痴も受け付けておりますので、気軽にご相談ください!
一緒に頑張りましょう!