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こんにちは!
中小企業診断士で事業承継支援家の船越です。
今回は、いつもの経営ノウハウの話ではなく、私自身の話をしたいと思います。
コンサルタントとして独立している方、これから独立を考えている方、あるいは「自分の強みって何だろう?」と悩んでいる経営者の方にもヒントになる内容だと思いますので、是非とも読み進めてください!
「あなたは何の専門家ですか?」と聞かれたら
コンサルタントをやっていると、この質問をよく受けます。
私の場合、以前なら答えはなかなか出ませんでした。
私は「事業承継の専門家」であり、「経営改善の専門家」。。
以前に経営改善のコンサル会社に在籍していたことがあるので、その経験を活かそうと思っていました。
ただ、毎月10社以上の事業承継相談を行い、ブログでも事業承継の情報を発信しており、やりがいも感じているので、今後は事業承継をウリにしようと考えていたんですね。
なので、「事業承継の専門家」が私の看板であり、自分でもそうなると思っていました。
現実は少し違う
ところが、その時にふと気づいたことがあるんですね。
今でもそうですが、新規で相談に来てくれるお客様の多くが、事業承継ではなく「創業(起業)」や「新規事業」の案件が多かったんです。
「新しいビジネスを始めたいんですが、ビジネスモデルを一緒に考えてほしい」
「新事業の事業計画を作りたいんですが、何から手をつければいいか分からなくて」
こういったご相談が、気づけばかなり増えていました。
あれ?
自分は事業承継の専門家のはずなのに。。
正直、悩みました
事業承継に特化して勝負すべきなのか。
それとも、創業や新規事業にシフトすべきなのか。。
コンサルタントに限らず、「何で勝負するか」「何の専門家として食べていくか」は、独立している人なら誰もが一度は悩むテーマだと思います。
特に中小企業診断士は、経営全般を幅広く学ぶ資格なので、「なんでもできるけど、これと言った専門がない」という悩みを抱えている方は多いんですね。
私も約20年間アパレル業界で営業をしてきて、その後ビジネスモデル支援、財務コンサル会社での事業再生・経営改善、そして事業承継支援…と、色々な経験を積んできました。
経歴が多様なのは強みでもありますが、裏を返せば「結局、何屋さんなの?」と自分でも思うことがあったんですね。
考え抜いた結果、気づいたこと
悩んだ末に、ある結論にたどり着きました。
事業承継も、創業も、新規事業も、私がやっていることの本質は同じだった。
どういうことか?
事業承継の支援で私がやっていることは、後継者の想いを整理して、ビジネスモデルを設計して、マーケティングで売上の道筋をつくって、事業計画に落とし込むこと。
創業・新規事業の支援で私がやっていることも、起業家の想いを整理して、ビジネスモデルを設計して、マーケティングで売上の道筋をつくって、事業計画に落とし込むこと。
やっていることの核は、まったく同じだったんです!
違うのは、入口が「会社を継ぐ人」なのか「新しく始める人」なのかだけ。
ゴールは共通していて、「想いをビジネスにして、売上を上げて、会社や事業を成長させる」こと。
そう考えたとき、すごくすっきりしたんですね。
事業承継と新規事業は「地続き」だった
よく考えてみると、事業承継と新規事業って、実は地続きなんです。
後継者が会社を引き継いだ後、次にやることは何か?
新しいビジネスモデルをつくることです。
先代のやり方をそのまま続けるだけでは、時代の変化に対応できません。
何を守り、何を変えるのか?
新しい組織をどう活かすのか?
新しい事業やサービスをどう立ち上げるのか?
つまり、事業承継の「その先」には、必ず新規事業やビジネスモデルの転換があります。
だからこそ、事業承継と新規事業の両方を支援できるコンサルタントには、大きな価値があると思ったんですね。
私の答えは「未来型ビジネスモデル」だった
悩み抜いた結果、ようやく答えが見つかりました。
私がやるべきことは、事業承継だけでも、創業支援だけでもない。
「未来型ビジネスモデル」をつくること。
これが私のコンサルティングだ!
そう確信したんです。
事業承継で会社を引き継ぐ後継者も、ゼロから事業を始める起業家も、既存事業を変革したい経営者も、全員に共通して必要なもの。
それは、これからの時代に通用するビジネスモデルです。
私には、アパレル営業20年で培った現場感覚があります。
財務コンサル時代に身につけた数字の力があります。
中小企業診断士としての経営知識があり、事業承継の仕事を日々行っています。
そして、ビジネスモデルの設計力があります。
これらを全部掛け合わせて、お客様の想いを「未来型ビジネスモデル」として形にし、事業計画に落とし込んで、売上を上げる。
これが、私がコンサルタントとしてやっていくことだ!
そう決めた瞬間、迷いが消えました。
「何の専門家か」より「誰のために何ができるか」
この経験を通じて、改めて気づいたことがあります。
コンサルタントとして大切なのは、「何の専門家か」という肩書きよりも、「誰のために、何ができるか」だということです。
私の場合は、
「中小企業の経営者や後継者のために、未来型ビジネスモデルと事業計画で、会社の未来を一緒につくる」
これが答えでした。
事業承継も、創業も、新規事業も、入口は違えどゴールは同じ。
「あなたの想いをビジネスにして、会社を成長させること」です。
肩書きや専門分野で悩んでいる方、自分の強みが分からなくて迷っている方は、「何ができるか」ではなく「誰のために、何をしてきたか」を振り返ってみてください!
そこに、あなたの本当の強みがあるはずです。
最後に
自分一人で考えていると堂々巡りになりがちですが、誰かに話すことで頭の中が整理されることってあります。
経営者の方も後継者の方も、悩みや迷いがあるのは当然です。
一人で抱え込まず、誰かに話してみてください!
他人と過去は変えられないけど、あなたとあなたの未来は変えられます。
私でよければ、いつでも相談に乗ります。
一緒に、未来型ビジネスモデルをつくりましょう!















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